2024年10月の記事一覧
龍踊の展示
10月2日(水)〜 9日(水)の期間、龍踊が職員室前に展示されます。
日本紙器ご協力のもと、「ひごもり」自治会のこどもたちが、段ボールを使って龍踊りを制作しました。
『おくんち』の花形として全国的に有名な『龍踊り』は、数千年前中国での雨乞いの儀式として行われていました。龍は玉を追い求めて乱舞します。玉は太陽、月を表し、龍が玉を飲むことによって、空は暗転し、雨雲を呼び、雨を降らせると信じられています。日照りに苦しむ、農民の祈りから始まった龍踊は、その後、お祝いや祭りの時に行われるようになりました。日本では、長崎の唐人屋敷(1689~ )の中で、毎年正月十五日(上元の日)に行われていました。隣接する本篭町(もとかごまち)の町民が習って『おくんち』の奉納踊となりました。
【引用】株式会社株式会社ぜっと屋,“龍踊りの歴史と基礎知識”,https://z-ya.net/history-basic-knowledge/,(参照2024-10-3)
10月20日(日)に開催される『日並秋祭り』で「ひごもり」自治会の子どもたちが龍踊りを演舞します。ぜひ、ご観覧ください。