大きな木を伐っていただきました
時津北小学校には、「健康の森」という木に囲まれた場所があります。
その入り口に大きな木があるのですが、中が空洞化し、支えをしています。
支えの木も古くなり、倒木の心配があるため、地域の北クラブ50年会有志の方々が伐採のお声かけをしてくださいました。この木は、作業にきてくださった方々が小学生のころからある木だそうです。
作業開始。
枝を落とした後、木の根元にチェーンソーで切り込みを入れ、「受け口」「追い口」を作ります。
どなたも匠の技で、てきぱきと作業を進めていきます。
それでも、空洞でない部分は、まだ固く、時間がかかります。
木にロープをかけ、トラックで引きます。
なかなか倒れません。切り口を広げながら、引きます。
そして、ついに大きな音と共に倒れました。
このままでは、だれも動かせません。
チェーンソーで小さく切り、やっと動かすことができました。
木の中心には、大きな空洞がありました。
五月晴れの空のもと、約2時間の作業。
子供たちの安全のため、お力をいただき、皆様、本当にありがとうございました。