学校からのお知らせ

親子レク(5年生)

 

 9月24日(火)5年生の親子レクリエーションが行われました。

 今年度は、長崎県メディア安全指導委員の田口雅一先生を講師としてお招きし、『メディアとの上手な付き合い方』というテーマの講話のもと、親子でメディアとのかかわりを見直す機会を設けました。

 田口先生の講話では、「メディアの使い過ぎは、視力の低下を招くこと」「チェックリストをもとにしたゲーム症の診断基準について」「ながら学習は、脳が働かないこと」「ネットの便利の裏にある危険性について」「デジタルタトゥー」「知らない人と会わないこと」「情報スキルを使えば、使うほど上手になるが、情報モラルは使えば使うほど身に付くものではないこと」など、メディアと上手に付き合うための分かりやすい話がありました。また、保護者に対しては、「子どもの居場所」「親も一緒に」「対立を超えて」3つのキーワードを切り口に、情報リテラシーについての話や「フィルタリング」「ペアレントコントロール」「親子の約束」など具体的な対策・取り組みについての話がありました。

 講話後、親子で話し合いメディアとの付き合い方をふりかえりました。「これまでは、メディアを使い過ぎていた。これからは、きまりを守って使っていきたい。」「これまでは、テレビを見ながら課題をしていた・これからはメディアのない環境で学習していきたい。」など、これまでを見直し、これからどう付き合っていくかを深めることができました。

 親子レクをきっかけに、親子でメディアと上手に付き合うことができるといいですね。

ドリーム・スクール・キャラバン 特別バスケットボール教室(5年生)

 10月11日(金)にドリーム・スクール・キャラバン 特別バスケットボール教室が開催されました。

 全国から応募があった約300校のうち、たった12校に抽選で選ばれたとても貴重な体験を受けることができました。『ドリーム・スクール・キャラバン』とは、未来を担う子どもたちに夢を持ち、夢に向かって努力することの大切さ、その努力を諦めることなく続けることで夢の実現に近づけることを伝え、その「夢を叶える力」を育み応援するプロジェクトのことです。『特別バスケットボール』では、長崎ヴェルカのチームが北小を訪問し、子どもたちにプロバスケットボール選手の技の凄さや考え方を直接体感できる夢のような時間を過ごすことができました。

 子どもたちのふりかえりでは、「(経験者)バスケがもっと好きになった。」「バスケットボールの楽しさを知った。」「失敗はいいことだ。失敗したら、褒めよう。という言葉が心に響いた。」「失敗を積み重ねることが、夢を叶える(成功する)近道だと思った。」「夢をもつこと、その夢を叶えるために努力し続けることの大切さを知れた。」「上達するために、Compete(競争)する環境にいることも必要だと思った。」など、プロバスケットボール選手の言葉や考え方から多くの学びを得ることができたようです。

 この機会に得た学びをこれからの学校生活に生かし、安心して失敗できる集団を夢に向かって努力する仲間を応援できる集団を目指していきたいと思います。貴重な体験を提供していただき、本当にありがとうございました。

6年生修学旅行阿蘇ファームランド

2日目の昼食は阿蘇ファームランドのバイキングでした。

阿蘇の新鮮な食材を使った料理やデザートでお腹いっぱいになりました。

修学旅行も残すは北小へ帰るのみとなりました。みんなで元気に帰ります!

6年生修学旅行あそんもんツーリズム

2日目の午前中は防災教育とあそんもんツーリズムを行いました。

初めに、熊本地震を経験した方から、当時の様子と災害への備えについて教えていただきました。

その後5つのグループに分かれて阿蘇でしかできない貴重な体験活動をさせていただきました。

阿蘇人(あそんもん)さんやインタープリター(案内人)のみなさんともたくさん触れ合うことができました。それぞれの体験で作成したものは持ち帰ります。子供たちはこれから大切に使ったり飾ったりしたいと話していました。

6年生修学旅行トロッコ列車乗車

南阿蘇水の生まれる里白水高原駅から立野駅まで、トロッコ列車に乗車しました。

独特の揺れや音を感じながら、移り変わる阿蘇の風景を味わうことができました。